
鋸南町,館山市,南房総市のベランダリフォームなら、ネクサス・アールハウジングへ! ベランダのFPR防水リフォームをご紹介します。 前編では、腐食していた内部の下地を新しいものへ交換しました。後編では防水リフォームにはいります!









ちなみにトップコートが劣化してきた場合は、防水層がダメになる前に塗装し直すことで、さらに寿命を延ばすことができます。再び防水工事を行うよりも費用を抑えられますので、ぜひメンテナンスは定期的に行ってください。





前編でもご紹介しましたが、構造の内側に雨が浸入してしまうと、今回作成した下地や柱の腐敗に繋がります。 ベランダの内部が腐敗しても直接的に住まいには関係ないように思いますが、雨は少しずつ奥深くに侵入していくため、雨漏りは外壁やベランダからも起こります。 放置していると住まいの老朽化に繋がり、老朽化した住まいはシロアリの被害に遭いやすくなってしまいます。 シロアリ被害は耐震性の低下を招きます。実際、過去の熊本地震や東日本大震災で全壊した住まいの9割がシロアリ被害に遭っていたという結果が国土交通省の調査でも出ております。 直ちに実際の被害に繋がるということはありませんが、いつ地震が来るか・いつ被害が発生するのかは分かりません。 被害が出てしまわないよう、屋根や外壁だけでなく、ベランダでも雨による被害が出ていないかをぜひ確認してください。