飯能市,日高市,毛呂山町,越生町,ときがわ町で、瓦の漆喰補修をお考えならネクサス・アールハウジングへ! 「漆喰のつめ直し補修」を行ったH様邸事例をお伝えしています。 後編では、前編で漆喰を撤去した箇所へ、新しい漆喰をつめていく様子を紹介します。
漆喰補修 前編では、漆喰の撤去までをご紹介していました。
鶴首という工具を使用して、新しい漆喰をつめ直していきます。
つめ直す際は、漆喰の下の「葺き土」を少し湿らせてから、厚塗りになりすぎないように気を付けて塗っていきます。
つめ直す際は、漆喰の下の「葺き土」を少し湿らせてから、厚塗りになりすぎないように気を付けて塗っていきます。
最後に、表面をキレイに均して完成です!
キレイにメンテナンスされた漆喰はとても美しいですね!瓦屋根全体がキリっとした印象を受けます。
<オマケ>屋根にのぼった際に、雨どいに破損を見つけました。雨が一ヵ所から漏れてしまうと、外壁の劣化や基礎(家の根元のコンクリート部分)の劣化に繋がります。
そこで、補修を行うことになりました。まず、破損していた雨どいをカットします。
そこへ新しい雨どいを取り付けました。取り付ける際には雨どい用の接着剤を使用してしっかりと取り付けます。
漆喰を塗り直す作業は、簡単そうに見えて意外とコツがいる作業です。 なぜなら、厚く塗りすぎてしまうと雨が漆喰に当たって屋根へと染み込み、せっかく補修したばかりなのに、雨漏りしやすくなってしまうから。 狭い範囲で表面をきれいに均すのにもコツが必要であり、DIYでやるには少し不安が残ります。 漆喰の補修では、屋根を歩いていて瓦を割ってしまった、脚を滑らせて落下してしまった…という事態にも繋がりやすいですので、瓦屋根の補修は無理せずプロにご依頼ください。 補修を行った漆喰は、約20年持つといわれています。 瓦の寿命が大体50年と言われていますので、一度塗り替えを行えば、しばらく安心です! (しかし、台風や地震などでひび割れが起こる場合もありますので、補修後も気にかけてあげてくださいね。) 漆喰の補修が気になる方は、ひどくなってしまう前にメンテナンスを行いましょう!