神奈川県 平塚市,寒川町,大磯町,二宮町に新築戸建てをお考えなら、ネクサス・アールホームへ! 第2話では住まいの骨組みを造ります。 木造建築の場合、骨組には木材を使用します。 この工程は「建て方」といい、力がいる作業なのはもちろん、組み立てる木材も多く大変です。 建て方の日は多くの職人さんが集まって作業を行います。
前回、床下に給湯管などを設置しました。その上から床下地を施工し、傷がつかないように保護をしました。
いよいよ「建て方」です。クレーンを使い、慎重に木材を搬入しつつ、木材を組み立てていきます。
斜めの木材は「仮筋交い」といい、金物を設置するまでの間、組んだ木材が狂わないように仮設置しています。
住まいの最頂部に使用する木材を設置し終えることを「上棟」といいます。
上棟が終わったら、すぐに屋根材を施工していきます。
ここまでの工程を1日で行いますが、それは、この次に行う作業が躯体にとって大切だからです。
それは、屋根下地にアスファルト防水シートを施工し、雨に濡れないように木材を守ることです。
木材に設置された金物は、耐震強度を高めるために取り付けられています。
本格的な取り付けは次回ですが、組み立てた木材にズレが生じないよう、出来る範囲で金具を取り付けました。
外壁には、地震の力を四方に逃がす「構造用耐力面材」を取り付けました。
新築戸建てを購入する際、耐震性能については皆さん気になる部分ですよね。 アールホームでは、震災があっても住み続けられる家造りを行っています。 強度があって劣化しにくい木材や、木材の接合部には専用の金物を設置し、強度を高めています。 そして、強い家造りのほかに、地震の力を弱める工夫もしています。 外壁に施工した耐力面材は、地震の力を分散させ、一部分にかかる負荷を弱くします。 また、基礎コンクリートと土台の間には減震ブレーキという装置を設置しています。 弱い震度であれば、強度を高めた家造りなので問題ありません。 大きな地震の場合には、家が耐えられる震度まで力を弱めることで、倒壊しない家を造っています。