浜松市 北区、天竜区、湖西市の屋根重ね葺き工事なら、ネクサス・アールハウジングへ！ ご依頼いただいたY様邸には、もともと太陽光パネルが設置されていました。 屋根の材料や使用状況によって、最適な補修方法は異なりますが、 だからといって、屋根リフォームが出来ないなんてことは、もちろんありません。 今回の施工方法は、重ね葺き工法です。
太陽光パネルの重みも加わりますので、屋根材には軽量なものを使用します！
今回屋根リフォームを行うY様邸。ツヤが落ち、変色している屋根は、劣化しているという証拠です。 
２階の屋根だけ太陽光パネルが取り付けられています。コチラを撤去してから、リフォームに入ります。 
いざ、足場を組んでリフォーム開始！パネル取り外し後、きれいに掃除します。 
屋根に重なり合うように、防水シートを施工します。そして、棟（角になっている）部分にかぶせているのは・・・ 
後に取り付ける「板金」の下地。雨や強風の影響を最も受けやすい場所ですので、しっかり保護する必要があります。 
いよいよ屋根材の施工に入ります！今回使用するのは、とても軽量で主流になっている「ガルバニウム鋼板」。 
断熱性、防音性が低いというデメリットも解決できるため、重ね葺きとは相性がいい材料です。 
最初に撤去した太陽光パネルを取り付けるため、架台フレームを取り付けていきます。 
取り付ける際に開けた穴から雨漏りしないように、接続部分はしっかり防水加工します。 
フレームにパネルを通して、屋根が完成しました！ ガルバニウム鋼板は軽量で耐震性、耐久性に優れており、主流になってきている製品。 ですが軽量さ故に、断熱性や防音性が低いといったデメリットもあります。 ですが、今回行った工法は重ね葺き工法。 既存の屋根の上に新しい屋根を重ねるため、断熱性や防水性の問題が解決できます。 また、屋根に重量がかかるため耐震度が下がるといわれますが、 ガルバニウム鋼板であれば、施行後の重量は一般的な瓦屋根よりも軽いです。 重ね葺き工法は廃材も出ないため、その分の費用も掛からず、工期も短く済みます。 劣化症状が進むと、葺き替え工法でないと対応できない場合や、 太陽光パネルが設置されている場合、重ね葺き工法で対応できない場合もあります。 ぜひ一度点検をオススメします！
