茨城県 水戸市、茨城町、大洗町の、二重窓サッシ設置なら、ネクサス・アールハウジングへ! 二重窓はほとんどの窓枠に取り付けることができます。 設置に必要な奥行きが足りない窓枠には「ふかし枠」というものを付け、奥行きを追加することで、取り付けられます。 今回の事例でも使用した「ふかし枠」の設置工程をご紹介します。
全3回でお伝えする「二重窓枠サッシ設置」事例の2回目になります。 「ふかし枠」とはどのようなものなのでしょうか。
段差の調整後、二重窓のための「ふかし枠」を設置します。今の窓枠より少し手前に張りだしています。
初めに設置するのは金属製の補強材。きっちりとビスで取り付けます。
金属製の補強材に、樹脂を使用した素材のカバーを付けます。
だいぶ窓枠らしい形になってきましたが、まだ四隅が空いています。
そこで、ふかし枠専用のコーナーキャップを取り付けます。
ふかし枠の設置が完了しました。次回は、いよいよ完成です!
多くの後付けの二重窓には、設置のために70mmの程スペースが要ります。 45mmの窓枠だとしたら、25mm程、枠を手前に延長する必要があります。 そんなときに使うのがふかし枠。 枠の分だけ手前に窓が出てきますが、25~30mm程度ならほとんど気になりません。 今回登場した樹脂を使用した窓枠はアルミ製より1000倍も熱が伝わりにくいです。 寒さの厳しいヨーロッパでは普及しており、日本でも北海道などでは早くから導入されています。 断熱性の高い窓枠も、二重窓ならお手軽に施工できます。 次回はいよいよ完成形をお見せします。お楽しみに!