千葉県いすみ市、大多喜町、睦沢町の排水マス工事なら、ネクサス・アールハウジングへ! 自宅の周りを見ると、必ずいくつかある小さなマンホールのようなもの。 それは排水マスといい、排水管の点検口です。 排水マスがコンクリートの方は、ぜひご覧ください!
排水マスは、家庭から流れ出た排水が、下水に流れる前に経由する場所です。点検口として設けられています。
現在は塩ビ管の排水マスが主流ですが、ひと昔前にはコンクリートの排水マスが使用されていました。
コンクリート排水マスは、劣化が起こりやすく、ひび割れたり、穴が開いたりします。
M様邸ではない事例ですが、このように木の根っこが生えてしまうこともあります。
ということで、塩ビ管排水マスへ取り替える工事を行います。まずは周辺を深く掘り、排水マスを撤去します。
排水マスに繋がる排水管だけになりました。排水管がコンクリートの場合は、さらに工事が必要です。
コンクリート排水マスがあった位置に、新しい排水マスを取り付けました。
周辺の土を埋め戻し、フタを取り付ければ塩ビ管排水マスの完成です。
排水マスは曲がり角や交差する場所、排水管の本数ごと等に必要ですので、1つだけではありません。
全ての排水マスを取り替えれば、工事完了です!
コンクリート排水マスは、15~20年で劣化が進むため、いずれ必ず交換が必要になります。 ひび割れが起きたり穴が開いてしまうと、周辺に水が流れ出してしまい、土壌が陥没する恐れがあります。 また、そのひび割れたから木の根っこが侵入すると、排水管が詰まってトイレやお風呂場などの水が流れなくなってしまいます。 一方、今回交換した塩ビ排水マスは、なんと耐用年数が50年以上といわれます。 定期的に清掃は必要ですが、強度が非常に高く、一度交換すれば長期間交換の必要が無くなります。 コンクリート排水マスに比較し、非常にメリットが多い塩ビ排水マス。 ご自宅の排水マスがコンクリートの方は、交換がオススメです。